プライミクス プラスは社員食堂運営にあたり、下記のメニューコンセプトの基「日本一楽しく、おいしい社員食堂」を目指します。
社員食堂の名前は “La Cantine”(ラ・カンティーヌ)。フランス語でワイワイと仲間が集う食堂を指します。そして、寮に付帯する食堂は “Convivio”(コンヴィヴィオ)と呼び、イタリア語の晩餐を由来としています。
ここに定めるメニューコンセプトは料理学術会の頂点である、カリナリー・インスティチュート・オブ・アメリカ(通称CIA)とハーバード大学スクール・オブ・パブリックヘルスが主催する、メニュー・オブ・チェンジ、リーダーシップ・サミットで提示された指針をベースとし、今回のプロジェクトに合致させるべくプライミクス プラスが独自に定めたものです。健康的でサスティナブルなメニューの指針は、プライミクスが目指す、地域の活性化と持続可能な企業姿勢を具現化するシンボルのひとつです。
使用する食材がどのように生産されているのかが社員に説明できるようにし、カロリーと栄養素を提示します。
自然のシステムを守っている生産者や温室効果ガス排出削減を目指す生産者から食材を購入します。
輸入食材や遠方から取り寄せた食材はその輸送過程で多くの温室効果ガスを排出していることが想定されます。地域での調達方法を優先的に考え、サスティナブルな栽培方法を用いる生産者から旬な食材を調達します。
甘味、酸味、苦味、塩味、旨味の5味のバランスはもちろん、見た目、香り、シズル感も重視したメニューを提供します。
会社の健康診断のデータを基に、担当の管理栄養士が栄養指導を行い、プライミクスの企業理念である健康管理を促進します。
主食、副菜、主菜を基本に多種多彩な食材を使用します。より多くの食材を使用し、調理方法も工夫することで、楽しみながら、栄養バランスの良い食事を摂れるようにします。
食品の加工工程で薬品や化学的な処理、人工的な温度変化を加えた食品を避け、昔ながらの加工方法を使用したものなど、自然でヘルシーな食材を優先的に使います。
タイ料理、スペイン料理、インド料理、韓国料理などの料理研究家やレストランで活躍しているシェフを招聘し、匠の技や異国の食文化などに触れる機会を作り、食べる楽しさ、大切さを教育します。